県内企業の取組等

・男性育児休業取得率:21人/29人、72.4%(R3~R5)
※R5は9人/10人、90%
・女性育児休業取得率:63/63人、100%(R3~R5)
・月平均残業時間:6.6h
・離職率:8.3%
・年休取得割合(R5) 平均取得日数17.2日、平均取得率98%
・事業所内保育施設の設置・運営
・育休取得者に独自の育児支援パンフレットを配布するとともに、個別説明を実施
取組内容
[子育て応援宣言 ]
○男女従業員への育児休業取得促進を図り取得率の向上を目指します。
○育児休業取得後の育児と仕事の両立が可能な勤務環境を整えてスムーズな職場復帰を支援します。
○全職員が働きやすい職場環境整備に取り組みます。
[職員への育児休業取得推進]
2023年度の育児休業取得率は女性職員100%、男性職員90%でした。
また男性職員の育児休業取得日数の平均は2022年度82.75日、2023年度71.0日となっており、育児休業取得推進の成果が得られています。

[育児休業に関する積極的な情報発信]
2022年度の育児・介護休業法の改正に伴い相談窓口を設置し、男性の育児参加推進について広報誌や社内報で周知しました。
また、産前産後休業・育児休業を取得する際には、独自の育児支援パンフレットを用いて出産から復帰までのプロセスについて一人ひとり丁寧に説明しています。

[育児に配慮した職場復帰支援]
職場復帰前には勤務可能な時間のきめ細かな調整を行い、育児と両立可能な勤務条件を整えています。各人の状況にあわせた多様な短時間勤務を認めることで、スムーズに職場復帰できるよう配慮しています。

[キャリアを継続できるサポート体制]
2020年度以降育児休業を取得した男性職員のうち14.3%が役職者です。また14.3%が看護部所属の男性となっています。同僚や上司が協力しあう文化を醸成することで、役職者や男性看護師も育児休業を取得しやすい体制が整っており、安心して子育てしながらキャリアを継続することが可能です。

[定時退勤しやすい職場環境づくり]
病棟看護師の働き方改革の一環として超過勤務時間削減に向け、2018年6月から夜勤用制服を導入し、日勤と夜勤で制服を分けることで定時退勤しやすい環境をつくっています。

関連リンク
カテゴリ
関連事例
令和6年(2024)年度 県知事賞受賞企業②
会社名:ローム・ワコー株式会社
業種 :製造業
令和5年(2023)年度 県知事賞受賞企業②
会社名:株式会社 創心會
業種 :医療・福祉
令和5年(2023)年度 県知事賞受賞企業①
会社名:医療法人 自由会
業種 :医療・福祉
令和4年(2022)年度 県知事賞受賞企業③
会社名:医療法人しんくら歯科医院
業種 :医療・福祉
令和4年(2022)年度 県知事賞受賞企業②
会社名:水島信用金庫
業種 :金融・保険
令和4年(2022)年度 県知事賞受賞企業①
会社名:社会福祉法人津山福祉会 高寿園
業種 :医療・福祉
令和3年(2021)年度 県知事賞受賞企業②
会社名:萩原工業株式会社
業種 :製造業
令和3年(2021)年度 県知事賞受賞企業①
会社名:株式会社アイダメカシステム
業種 :製造業