県内企業の取組等
○ハッピーリターン制度（育児等で退職した社員が復職を希望する場合、退職時の条件で復職できる）の創設
○育児休業中の社員に社内報を送付（２か月に１度）するとともに、復職時に働き方相談の場を設置（女性の職場復帰100％）
取組内容
[子育て応援宣言 ]
○従業員の仕事と育児の両立を積極的に促進する「イクボス」になることを宣言します。
○事業所内保育所の運営（高齢者デイサービス施設と併設しており、多世代交流のイベントをたくさん準備しています。）
○育児休業復帰後の短時間勤務を小学校入学まで申請により取得可能
○育児休業取得及び取得後の復帰率
〇ハッピーリターン制度（育児休業等で退職されたスタッフが復職を希望した場合、退職時の条件で復職が可能です。）
〇育児休業中のスタッフに社内報を送付する等、お休みスタッフへの復帰しやすい環境づくりを推進します。
[「イクボス」を応援！]
2018年に「おかやま子育て応援宣言企業」に登録されて以降、男性の育児休業取得者が増えました。男性の育児参加を応援する社風もあり、会社のイベントに親子で参加する職員もよく見かけます。
また、子どもの学校行事やイベント、急な病気・用事等でも休暇をとりやすいよう、部署の垣根を越えてフォローし合える環境があります。2017年に倉敷市男女共同参画推進事業所に認定され、認証の更新も続けています。
[事業所内保育所の併設]
職場の高齢者福祉施設に併設した小規模型事業所内保育所があり、0～2歳児の受け入れを行っています。高齢者施設と一緒に季節の行事を行うなど積極的に多世代交流も図っています。希望者には、保育士による子育て相談も行っており、3歳以降の受け皿についても、地域の認可保育所を連携施設として協力体制があります。また、祝日は従業員枠での一時預かりが可能で、多くの職員が利用しています。
[育児休業取得、復帰率、短時間正職員制度]
2022年度は女性の育児休業取得率100％、復帰率100％です。復帰後は、短時間正職員制度も利用できます。この制度は、子どもが3歳以降も、申請により、小学校入学前まで延長して利用することができ、職員のワークライフバランスに応じた働き方が可能です。
[ハッピーリターン制度]
育児や家庭の都合により退職した職員が復帰を希望した場合、退職時の条件で復職が可能な制度があります。実際に、配偶者の転勤により退職した職員が、県内に戻って来た際にハッピーリターン制度を利用した例もあり、専門的な知識や経験を持った職員の復職支援を積極的に行っています。
[育児休業取得者の復職への支援]
人事部が中心となり育児休業中の職員に、2カ月に1度、創心會グループの情報を掲載した社外報を送付しています。送付時には人事部からお手紙を添えるなど、会社とのコミュニケーションを定期的にとることで、復帰前の不安を取り除き、安心して職場復帰できるように支援しています。
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